脳を活かす勉強法

最近読んでからしばらくたって思い出したようにbookレポしてます。この本もそう^_^;
前に読んだ「その子育ては科学的に間違っています」も脳科学系でしたが、何だか私、それ系が好きみたい。でもホントに人間の力の偉大さとか、神秘さとか感じてしまって、改めて「凄い!」ってうならされるんですよね。

うちの子供達の勉強をみてやってたりすると、「これはこうした方が覚えやすいよ」とかアドバイスするんですけど、「このやり方がいいの」なんて言って聞き入れてくれない事があります。
まぁ、自分の学生時代を思い出しても、教科書をノートに写してみたり、単語帳を作ってみたりしてましたが、どうも頭に入ってない事が多かった。時間ばかりくって、せっかくの苦労が無駄になっちゃってるってパターン。
この本は、それがなぜ頭に入ってこないのかを分析し、ではどういう方法で学習すれば奇跡的に学力が伸びるのか・・・という事を詳しく解説してあります。同じ方法でもちょっとやり方を変えてやるだけで、グンと頭に入ってくるようになるんです。

著者の茂木健一郎さんは「学校では教えてくれない授業」などに出演されているので、ご存知の方も多いでしょう。番組内での「アハムービー」は、思わず真剣に見入っちゃいます。
この本に書かれていることをすべて実行するのは、さすがにちょっとしんどいと思いますが、それを続けてこられた茂木さんは、やっぱり天才・・・というか、勉強する才能のある人なのだと思わされます。

先日、子供達の学校の先生が、勉強の仕方について説かれ、最後に「なお、この勉強方法はこの本に書いてあります」と、掲げられたのがまさにこの本だったそう。
学生さんはもちろんですが、大人になってもきっとためになる本だと思います。
急に「これを覚えなきゃ!」みたいな事態が起こったり、資格を取得するために新たに勉強を始める・・・という方もいらっしゃるでしょうし、お子さんに勉強のコツを教えてあげる事も出来ますしね(^_-)

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14歳

お笑い芸人・千原ジュニア著の自伝的小説のこの本は、自らが引きこもりだった頃の体験や感情を綴ったもの。

幼少期から絵を描くことが大好きだったジュニアさん。ある日お絵かきで太陽を紫で描き、先生に指摘され傷つきます。怒られる意味が分からず、注意を受けて悲しむ母を見て、「自分は人とは違うんだ」と気づきました。

活発だった彼が次第に大人に嫌われるようになり、見返してやる思いで中学校受験。頑張ったかいがあって見事合格し、お母さんも喜んでいましたが、その後挫折を味わい、いわゆる「引きこもり」となってしまいました。
暴れて家の壁に穴を開けたり、自分の部屋いっぱいに奇妙な絵を書きなぐり、テレビの砂嵐を見つめて過ごしたり、ろくに食事もとらずタバコを吸う日々。
でもそんな生活を続ける彼の心にはある思いがありました。

自分はどうすればいいのかと、悩んだり、傷ついたり、イライラして自分をコントロールできなくなったり…。
だれしも思春期の頃、少なからずの葛藤を感じた時期があったはず。今ちょうど同じ年頃の子供を持つ私としても、考えさせられる部分がありました。
まわりと歩を合わせる事も、自分らしく生きることもとても難しい。
人の感情も全てが理解出来るものでは到底ないし、分かったふりをする必要もないんだと、この本を読んで思いました。

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夢をかなえるゾウ

最近本の感想を載せてなかったですが、ちょこちょこと色んな本読んでます。
今うちの家族中で回し読みしてるのは、夢をかなえるゾウという小説。これ、小説仕立ての自己啓発本で、内容がとにかく面白く、子供たちも珍しく夢中になって読んでいました。
自己啓発本というと、なんだかいかにも的な事が説教じみて書いてあったりするけど、まぁ読んだ時は「ほぉ!」と感銘受けたりして、でもそういうの、日がたつと結構すぐに忘れちゃったりするんですよね(^_^.)

でもこの本は小説として読めるので、話に入っていきやすい!中にガネーシャっていう神様が出てくるんですけど、それがなぜか関西弁で、面白い事をよく言うんですよ。私は読んでるとついそれがうつってしまい、日常会話が時々おかしくなってました(笑)
本の帯には今年ドラマ化されるって書いてありました。ガネーシャ、誰がやるんだろ??私のイメージ的には松本人志・・・なんだけど、ゾウ・・・だしなぁ。

こちらは夢をかなえるゾウの公式サイトで、本の一部が立ち読みできるようになってます。興味のあるかたは少しのぞいてみては?きっと引き込まれて夢中になってしまうはずです( ̄m ̄*)

夢をかなえるゾウ

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その子育ては科学的に間違っています

今、「その子育ては科学的に間違っています」という本を読んでいます。

この頃「すぐキレる子供」だけでなく、モンスターペアレント(学校に理不尽な意見を言う保護者)や虐待する親などの「すぐキレる大人」も増え、世の事件も「何だかどこかおかしい」って思ってしまうものが多くないですか?
その原因が「子供中心の子育て法」にあるという事を、科学的に説いたのがこの本なのです。
「子供中心の子育ては」日本で提唱されるようになって40年。今でもその育て方が主流で、多くの育児書などでも推奨されている育て方です。
赤ちゃんの場合、「泣いたらすぐに対応しないと情緒不安定になる」「十分甘えさせてやれば子供は自立する」などがそう。放任はもちろんいけませんが、そういう意味ではなくて、過干渉な「手をかけすぎ」の子育てをする事により、「手のかかる子」が育つそう。「子供中心の子育て法」を説いた本が翻訳されて日本に入ってきた時、過大解釈され、スキンシップという和製英語まで出来たのです。

海外では既にその間違いに気づき改められてきていますが、日本は未だに子供が事件を起こしたりするとすぐ「この子は甘えたがっている」「愛情が足りない」と、その必要がない場合にも言ったりします。教育にも問題があるとして取り入れられたゆとり教育も、結果学力の低下や学級崩壊、いじめの助長など、さらに悪い方向へ進む事となりました。

著者の國米欣明(こくまいよしあき)氏は医学博士で、これらの問題を解決するヒントは脳科学にあるとし、「こういう時はこうすれば」という方法を説いています。読んでいて「なるほど…」と思わせる事が多いし、ホント目からウロコ。

子育て中の人はもちろん、これから親になる人、また周りでそれを見守る人々も、あやまったアドバイスをしない為にも是非読んで欲しい1冊です。

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スッキリ!

 著者、上大岡トメさんは、山口県宇部市在住。前の「キッパリ!」も全国的にかなり話題になりましたが、この「スッキリ!」も早いペースで増刷されていますね。もっとも、これが発売されたのは去年の11月ですから、私はかなり乗り遅れてしまったワケですが…^^;

 近い人からのアドバイスと言うのは、時に反発心を抱いてしまう事がありますよね?ホントは自分でも良く分かっているんだけど、あえて言われると…みたいな。だけど第三者の人からの意見は、不思議と素直に従えたりする。それは、見栄とかプライド、猜疑心なんかが必要ないからかもしれません。

 この本にはそんな、あえて第三者から言ってもらえると「スッキリ!」するような教訓がたくさんつまっています。実行出来たらきっともっと「スッキリ!」するんだろうけど(本来それがこの本の目的なんだけど)、それがなかなか難しい事もあります。だけどそれが心の中にあるだけで、少しは違った毎日が送れるんじゃないかなぁ~と、私は思います(^^)

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世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

 村上春樹さんのファンタジー物、と言うとあまりに軽いイメージに聞こえてしまい、なんと表現したらいいのかと言う感じなのですが、私は今までにこんな物語は読んだ事がないかもしれません。
 最初は全く別の話のような、「世界の終わり」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という2つの物語が、1つの本の中で交互に描かれ、その関連性がだんだんと明らかになり、それぞれが終末を迎えます。

 同時に2冊の本を読めない私としては、章ごとに話しが切り替わるというのは、最初はかなり戸惑いました。でも話しが進んでいくにつれ、壮大なストーリーの村上ワールドにどんどん引きずり込まれて、よくもこんな話が書けるものだな~とホントびっくりしました。
 長いお話なので、読み応えがあり、全て読み終わった後はしばらくその余韻に浸りました。まるで映画を1本観終わったような、そんな感覚です。

 実はこの小説はかなり古く、人気も高いものなんです。外国の方でも、村上春樹さんの事はもちろん、この小説のファンも多いようですよ。

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手紙

 映画化され明日から公開される、東野圭吾さんの「手紙」を読みました。
 主人公は肉親のいない兄と弟。兄は弟を大学に行かせたいが為に、無理をして働き過ぎ体調を壊してしまいます。追い詰められた兄は魔が差し、強盗殺人を犯します。
 その後逮捕され服役した兄は、獄中より弟に手紙を出し続けますが、あまりにも生き辛い環境にさらされ続けた弟は、兄を恨み返事を書く事を拒んでしまいます。

 恋人や友達、世間の冷たい目、理解し手を差し伸べようとする者、事件の当事者たち…それぞれの心情がリアルに想像できるだけに、この小説はあまりにも切ない。
 変える事の出来ない、どうしようもない出来事が目の前に迫った時、自分はどういう選択をして生きていくべきだろうか…そんな事を考えさせられた作品でした。

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赤い指

 最近はまって良く読んでいる、東野圭吾さんの小説。
 内容的には、主人公の息子(中学生)が幼女を絞殺するという痛々しい話しではあるのですが、前に読んだ「容疑者Xの献身」と比べ、ストーリー的にはいまいちインパクトが薄いなぁ…とというのが序盤の印象。内容的には難しくなくて読みやすく、話しにも入って行きやすかったので、スラスラと読み進みました。
 しかし終盤まで来た時、想像もしていなかったまさかの展開にびっくり!そこまで来て、「深い…」とうならされました。

 繰り返される少年犯罪、核家族化が進み薄れつつある家族の絆、昔とは違う私たちを取り巻く生活環境、何が正しくて何が正しくないのか…そんな様々な事について、ある種考えさせられてしまう作品です。

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